コルチゾールを節約していますか?
こんにちは、横浜市で整体をやっています。
馬場接骨院(馬場整体院)の馬場佳志です。
今日は寒い一日でした。横浜市の最低気温がなんと3度!
この冬一番の寒さだったようです。
いくつか前のブログで、コルチゾールやインスリンはできるだけ節約したほうが良いホルモン。
と、書きましたが、今日はその具体的な節約法について書きます。
グリセミック・インデックス = G I 値をご存知でしょうか?
ブドウ糖を100として、血糖値の上がるスピードを表す数値です。
G I 値が高いほど、血糖値が急激に上がり、低いほどゆっくり上がります。
血糖をゆっくり上昇させることで、インスリンも、コルチゾールも節約できるのです。
この2つのホルモンを節約することが、健康に繋がります。
特に、アトピー、その他のアレルギー、
膠原病など炎症性疾患、
妊活!
には節約が大切です。
理由は前にも書きましたが、
いざという時にコルチゾールに炎症を抑えてもらうためです。
急に血糖が上がると、インスリンが血糖を下げ、低血糖になります。
そこでコルチゾールや、他のホルモンが血糖を上げるわけです。
コルチゾールが血糖調整に働くと、炎症を抑える仕事が充分に出来なくなるのです。
コルチゾールを血糖調整に使わず、炎症が起きた時のために取っておく。
節約が大切です。
そのためには血糖を急に上げない食べ方が大切です。
そこで知っていると便利なのがGI値。
料理や、外食などのメニュー選びの参考になります。
白砂糖が110。
スィートチョコレート91。
はちみつ88。
さすがに甘いものは、やっぱり高いですね!
しかし、驚いたことに、
フランスパンが、95!なんと!チョコレートより高い!
知りませんでした。
そして、白米84!
高いですね!白米!
やはり3食白米は、やめといた方が無難です。
玄米は54でした。
うどん80。
さらに、僕も知りませんでした。今回調べてわかったこと。
じゃがいも90です!驚き!
豆腐は42。
納豆33。
卵は30。
です。
GI値を意識して食事をすると、かなり違うと思います。
その他、あと2つ。
食べる順番。野菜やお肉など、GI値の低いものから食べて、炭水化物を後で食べるようにすると、
野菜、お肉が緩衝材となり、タンパク質の吸収を緩やかにし、血糖上昇が緩やかになります。
それから、食事の回数を増やすこと。
食事と食事の間隔が長いと、血糖が下がり、食後血糖はぐ〜んと上がり、乱高下を起こしやすくなります。
小分けにし、文献によれば、一日五食が良いとも言われています。
ゆっくりと食べることも良いですね。
コルチゾールの節約は、病気の人はもちろん、
健康な人が、糖尿病など、様々な病気を予防するにも、大切なことですね!
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